パリ郊外のバラ色の生活 [ライフスタイル]
最近、がっつりお花の話題が続いている
正統派お花ブログ 花doki!店長ブログです。こんばんは。
さて、ひさしぶりにヨコミチに逸れた雑談でもいたしましょうか。(正統派宣言しておいて・・)
店長が まだ若かりし頃、何も考えずにパリで生活してたことがあります。
その時に非常にお世話になったご夫婦のお話。
←駅
そこは、パリから電車で30分行った郊外で、旦那さんはパリのオーケストラのギタリスト。
奥様は日本人で、パリ市内に何個か部屋を持っていて、留学生に部屋を貸している方で
店長は1ヶ月間だけ、家にいきなり転がり込んでいたのです。
←至るところ緑
その季節は、パリ近郊でとっても良い季節の6月で
日もとても長く(夕暮れは22時すぎサ!)
休日には、ガーデンパーティーがアチコチで開催されておりました。
↑音楽家は音楽家を集めるのか、贅沢にもプロの方々の演奏会になる。
一戸建てのほとんどないパリと違い、郊外のお家はお庭も広々。
さくらんぼの木もあったりして、勝手に取って食べたりしてました。
まさに「さくらんぼの実る頃」ですよ。(by紅の豚)
そんな環境だからか、初めてお部屋に転がり込んだその日から
店長の部屋には欠かさず、お花を生けた花瓶が置かれ
枯れる度に、新しいお花に変わっておりました。(店長の知らない間に)
←ある日のバラ
←ある日のムッシュ・エリオット
もちろん、リビングにも常にお花がある状態で
ホームパーティーになると、沢山飾りつけたお花とお客様が持参したお花で
これでもか!って感じの艶やかで華やかな空間になっておりました。
家に呼んで、わざわざ来て下さったお客様の空間を飾る おもてなしの心 ですよね~。
お花は、贈ること以外にも そういう使い方もあるのだと勉強になった店長でした。
↑お花のある風景 (オチをつけないと気が済まないの?)(うん)
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